平素は格別のご高配に預かり、厚く御礼申し上げます。
一般財団法人茨城県薬剤師会検査センターは、2024年10月1日受託分より、検査料金の一部を改訂させて頂くこととなりましたのでお知らせいたします。
弊社では、品質をサービス向上に取り組むとともに、検査業務の効率化を進め、これまで検査料金を維持して参りました。
しかしながら、試薬・検査機器・器具やエネルギー資源の高騰によるコスト上昇などから、現状の検査料金の維持が困難となり、今後も皆様の信頼とご要望にお応えできるよう努めてまいりますので、何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
対象:食品検査(細菌検査、理化学検査)
※理化学検査については、一部外注対応になります。
改定時期:2024年10月1日~
問い合わせ先:技術部(西沢)、営業企画部(佐藤)
ご不明な点がございましたら、遠慮なくお問い合わせください。
弊社では、PFASの代表種で規制値が設定されているPFOS及びPFOAの分析を行っております。まずは、お気軽にお問い合わせください。
PFAS(有機フッ素化合物)とは
近年、テレビ等メディアでPFASという化学物質の環境汚染問題がしばしば報道されています。PFAS(ピーファス:ペルフルオロアルキル及びポリフルオロアルキル物質)とは、4700種類以上あると言われる多様な化学物質の総称で、台所器具、包装製品、電子機器、泡消火薬剤など、数多くの製品で使用されています。
PFASの代表種としてはPFOS(ピーフォス:ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ピーフォア:ペルフルオロオクタン酸)があり、日本では沖縄県や神奈川県などのアメリカ軍基地周辺の河川や地下水などから、規制値を超える値が検出されております。
PFOS・PFOAの規制値
水道水 水質管理目標設定項目 0.00005mg/L※
環境水(河川や地下水) 要監視項目 0.00005mg/L※
※PFOS及びPFOAの量の和として
当検査センターで行っている新型コロナウイルスPCR検査事業につきまして、臨時の衛生検査所に係る特例措置の期間終了に伴い、2024年3月末日を持ちまして終了とすることといたしました。
当検査センターの新型コロナウイルスPCR検査をご利用いただいているお客様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
弊社では、土壌中における農薬(除草剤)成分の分析を行っております。
事前情報や国内での販売状況(使用頻度が高いと想定されるもの)等から、分析対象成分を設定し、測定を行います。詳細については、お問い合わせください。
医薬品中のニトロソアミン類の分析を行っております。
詳細は、技術レポートをご覧ください。